Interview : Those Girls

メルボルンで一番大きなナイトマーケットといえば、クイーンヴィクトリアマーケット。

夏と冬の期間限定で行われているこちらのマーケット、観光客から仕事帰り、学校帰りの地元の人で大人気のこちらのマーケット。

night market

Night Market04

Night Market02

このマーケットでもすっかり常連店になったThose Girls、マーケットに行った事のある人なら一度は見た事があるのではないでしょうか?

822123-9075cb66-18a0-11e5-b043-03fbbcadf4e0

ヴィクトリアナイトマーケット以外のマーケット、フェスティバルなどにも多く出没する彼女たちが売るのは、アルコールフリーのアイスティー、冬はホットアップルサイダー。

melb - those girls ice tea

日本ではなかなか馴染みのない飲み物ですが、マーケットでは売り切れる日も少なくない人気ぶり。

そんなゾーズガールズを始めたのは、実はメルボルン出身の二人の女の子、ローレンとエレナ。

Shark Tank Those Girls-600

グラフィックデザインの会社で出会った二人が、趣味のアイスティー作りからビジネスを始めたストーリーや、自分でビジネスをしたい人へのアドバイスなどインタビューしました!

 

なぜゾーズガールズを始めたの?

私たちはいつもお茶や他のノンアルコールドリンクというものが大好きで、それが2013年にゾーズガールズを始めるきっかけになったの。

初めは趣味で始めたアイスティー作りだったから、平日は会社で働きながら、週末だけマーケットでポップアップショップを出して売り始めたの。

今はメルボルンで行われるマーケットやイベントで、夏はアイスティー、冬はホットアップルサイダーを売っているわ。

シャークタンク*というテレビショーに出るまでは、本当に趣味のつもりだやっていたんだけど、シャークタンクというテレビ番組に出た事をきっかけに、今までいた趣味としてできる範囲でしていたことから、ビジネスというリスクのある一歩を踏み出すことにしたの。

Those-Girls-co-founders-Lauren-Davie-and-Elena-Andoniou-with-Steve-Baxter

*シャークタンク

オーストラリアの投資番組。

出演者は数名の投資家の前でプレゼンテーションを行い、もし選ばれると資金とともに投資家たちのビジネスのサポートを得られるというテレビ番組。

 

なぜアイスティーを売り始めたの?

全ての始まりはチャイラテだったの。

私たちっていつもお茶が好きで、ある冬に二人ともチャイにハマっていたんだけど、夏が来た時に暑くてチャイを飲むのをやめてしまったわ。

だからその代わりにアイスチャイラテを自分たちで作り始めたの。

それをきっかけにアイスティーにはまって、自分たちのレシピを作り続けていたら10個以上になってて、どれも本当に美味しいから、売ってみただろう?って話になったの!

tgbc-iced-tea

ゾーズガールズを初めてから、何か驚いたことってある?

自分自信の新しい可能性を発見したことっていうことかな。

今まで一度も自分たちが情熱をもっていることが、自分たちの仕事になるとか、どうやってビジネスリーダーになるかなんて考えたこともなかったわ。

そう、だからゾーズガールズを初めて、毎朝仕事に行くのが楽しみ!って思ってる自分に驚いていてるの。

だって昔はそんなことを言う人たちは嘘つきだと思ってたから。笑

でも、それは現実になる可能性もあるってわかったわ。

ThoseGirls-660x400

自分のビジネスを始めたい人に何かアドバイスはありますか?

1.イエス!ということ / Say Yes

初めてのテレビ出演で本当に神経をする減るような思いをしたけど、私たちは自分たちで決めてシャークタンクへの出演を決めたわ。

本当にあの番組への出演は、自分たち自身を窮地に追い込んだようなものだったけど、それから学んだ事は計り知れなかったもの。

 

2. 助けを求めることを恐れないこと / Don’t Be Scared To Ask For Help

スティーブ(シャークタンクの投資家の一人、実業家)が私たちに投資すると決意したときに、ビジネスの事を全く知らない私たちは、ビジネスの先生を得たことでもあったわ。

彼は私たちの弱点や改善点を見抜いていたけど、一番大切なことであるゾーズガールズという個性、ブランドを信じてくれたの。

それがビジネス未経験の私たち自身を信じさせてくれることにもなったの。

ビジネスをする時、自分たちで考えを持つことって本当に大切なことだけど、それと同事にいいタイミングで誰かのアドバイスを得る事は本当に、本当に大切なことよね。

自分たちだけでない、第三者の意見を聞く事はいつも価値のあることだから。

 

3.一生懸命働くこと / Work Hard

自分のビジネスを始める事は本当に素晴らしいし、自分たち自信でそれを選んだ事をとても嬉しく思ってる。

でも、それを考えている人に何かアドバイスがあるとすれば、とにかく準備きちんとすること、一生懸命働くこと!本当に一生懸命よ!

多分すごく一般的なことに聞こえるかもしれないけど、本当に大切なことよね。

ビジネスをするって、きっとたくさんの笑いと、もしかしてそれ以上の涙がつきもので、上がったり下がったりするけど、本当にする価値はあることだと今も思っているわ。

とにかくいつも自分の110パーセントの力で進むことね。

 

5.ソーシャルメディアの活用 / Embrace Social Media

私たちがこうやってビジネスを成長させてこられたのは、ソーシャルメディアの影響、私たちのフォロワーの影響も大きいと思うわ。

お客さんとの会話やコミュニティーを構築させるのに素晴らしいツールよ。

私たちはSNSでどのイベントにお店を出すか、何が新しいドリンクなのかをアップしているんだけど、それをすることでお客さんと繋がり続けることができるし、それにフィードバックや私たちのドリンクに対する考えも聞こえてくるの!


そんな彼女たちのドリンクは、メルボルンのカフェでも徐々に楽しめる場所が増えています。

以前紹介したMatcha Mylkbar

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

現在行われているWinter Night Marketの記事はこちらから

night market

Those GirlsがコラボレーションしているSmartCupの記事はこちら

12380449_1018250414915993_1042771740_n

 

www.thosegirls.com.au

 


MIZ

FOUNDER / GRAPHIC DESIGNER

1989年生まれ、京都出身、メルボルン在住のグラフィックデザイナー。日本の大学でファッションデザインを学び、卒業後はスポーツウェアデザイナーとして働き始める。好きな仕事ながらも、プレッシャーと長時間労働により鬱と診断され、退社を決意。何も出来ない数ヶ月を過ごし、薬に頼らずに鬱を治す「認知療法」と出会い、徐々に回復する中で、やりたい事や、働くこと、生きる事の意味について考え始める。

2014年に小さい頃からの夢、英語を話す事を目標にワーキングホリデーでメルボルンに渡豪。言葉、仕事、家探しや友達作りなど、今まで簡単だったはずの事に苦戦しながら、海外に住む事、またメルボルンという街の面白さを伝えたいとMish Melbourneをスタート。メルボルンのグラフィックデザイン会社でのインターンシップを経て、自分の本当にやりたいこと「グラフィックデザイン」に出会う。

Miz Website

Instagram


Leave A Comment